25日に開催された「中央企業(yè)責(zé)任者會(huì)議」で、06年の中央企業(yè)（中央政府直屬の國有企業(yè)）改革の重點(diǎn)が確定された。
「中央企業(yè)責(zé)任者會(huì)議」の席で、中國國務(wù)院の國有資産監(jiān)督管理委員會(huì)（國資委）の李栄融主任は06年の中央企業(yè)改革の重點(diǎn)について、來年は改革の深化を突出した位置に置き、引き続き株式制改革および法人コーポレートガバナンスを重點(diǎn)に、國有企業(yè)の改革を推進(jìn)すべきであると述べた。
まず、來年は中央企業(yè)の投資主體の多様化に伴う株式制改革を加速させること。
企業(yè)全體として戦略投資家の取り入れが可能であるかあるいは企業(yè)全體の株式制改革を経て上場できる企業(yè)は、その株式制改革、上場のテンポを加速させるべきである。すでに一部の資産が上場しているが、全體的には上場の條件を満たしていない企業(yè)は、増資、株式の新規(guī)発行、資産の買収などのやり方を通してコアコンピタンスの優(yōu)良資産を上場會(huì)社に組み入れ、上場會(huì)社の健全な発展を促すべきである、と李栄融主任は語っている。
次に、國有獨(dú)資會(huì)社における取締役會(huì)の健全化の推進(jìn)を重點(diǎn)とし、企業(yè)の法人コーポレートガバナンスを健全化させること。
すでに取締役會(huì)のある企業(yè)は規(guī)範(fàn)的に運(yùn)営を行い、取締役會(huì)の責(zé)務(wù)を適切に履行すべきである。モデルケースに組み入れられた企業(yè)は早急に前段階のさまざまな準(zhǔn)備作業(yè)に取り組むべきである。中央企業(yè)所屬の全額出資會(huì)社、持ち株子會(huì)社の法人コーポレートガバナンスの健全化を推し進(jìn)め、條件の整った企業(yè)に対して、國有獨(dú)資會(huì)社取締役會(huì)試行制度の関連措置を適応させるべきである、としている。
李栄融主任はまた、このほか06年の中央企業(yè)改革の重點(diǎn)となるのは、上場持ち株會(huì)社の非流通株解消に関する改革案を早急に完備させること、経営メカニズムの転換を図り、近代的企業(yè)制度の構(gòu)築および健全化の要求に基づき、企業(yè)內(nèi)部のミドルクラス、ハイクラスのポストの公募および競爭によってポストにつくことを推し進(jìn)めること、引き続き本業(yè)とその他の業(yè)務(wù)の分離および本業(yè)以外の業(yè)務(wù)に関する管理制度の転換に力を入れ、3年以內(nèi)に企業(yè)の過剰雇用の問題を基本的に解決することなどである、としている。
「チャイナネット」2005年12月27日
